CASE 01
右上の前歯が折れたとの主訴で来院
ご来院時
治療後
| 患者さん | 50代 男性 |
|---|---|
| 治療内容 | 右上の前歯が折れたとの主訴で来院。 もともと前歯に隙間があることと、全体的にやや黄色いのも気にされていました。 破折した歯はまだ神経が生きていたため、神経を取らずに保護する処置を行ってから、全体の歯石除去と上下前歯部のホワイトニングを行い、前歯4本をセラミックで修復しました。 右側の２番目の歯は、以前に神経を取る処置がされていましたので、根管治療をやり直した後に土台を作り、全体をかぶせる方法（オールセラミッククラウン）、折れた歯はご自分の歯の残っている部分が少なかったのでセラミックで3/4程被せる方法、左側の2本は歯の色と形態を改善するために表面を少しだけ削って薄いセラミックを張り付ける方法（ラミネートベニア）で治療しました。 |
| 治療箇所 | 前歯部 上顎4本 |
| メリット | セラミックは汚れやステインが付きにくく、美しさを保つことが出来る。 ラミネートベニアは、自分の歯をあまり削らずに審美性を回復することが出来る |
| デメリット | セラミックによる修復物は、強い衝撃やくいしばりなどで、欠けたり接着がはがれて取れることがある。 |
| 治療期間 | 前歯のみの治療は4回。 （ホワイトニング、歯周基本治療など含めると約5ヵ月） |
| 治療費 | ¥420,000 （セラミック修復4本 税抜き） |
CASE 02
ダイレクトボンディング
ダイレクトボンディング
矯正終了後、前歯の隙間を埋めてほしいとの矯正医より依頼
治療前
治療後
| 患者さん | 50代 女性 |
|---|---|
| 治療内容 | 矯正終了後、前歯の隙間を埋めてほしいとの矯正医より依頼 左上の前歯は矯正治療前に他院で保険内で治療されたものでしたが、治療費に制約があり今回はそのままにしてほしいとのご希望でした。 左側の被せもの（レジン前装冠）を変更できない為、あらかじめ型採りをし左右のバランスに注意しながら形態をシミュレーションしてから修復しました。 |
| 治療箇所 | 上顎前歯3本 |
| メリット | 1回（場合によって2回）で治療が終了する。 セラミックに比べて費用が安い。 |
| デメリット | 小さい範囲での修復に限定される。 ステインや汚れがややつきやすく、時間がたつと変色する場合がある。 強い衝撃やくいしばりなどで欠けることがある。 |
| 治療費 | ¥70,000（3本 税抜） |
CASE 03
歯周形成外科
歯周形成外科
左下のブリッジの歯のない部分の歯ぐきが痩せ、食べ物が凹んだ部分にたまりやすい、というお悩み
術前
術後
| 患者さん | 40代 女性 |
|---|---|
| 治療内容 | 左下のブリッジの歯のない部分の歯ぐきが痩せていて、食べ物が凹んだ部分にたまりやすいというお悩みがありました。 ブリッジの土台がむし歯になり作り直す際に、痩せた歯ぐきに結合組織移植（上顎から歯肉をとってきて移植する手術）を行い、清掃しやすい状態にしました。 |
| メリット | 見た目が良くなるだけでなく、歯肉に連続性ができて食べ物が残りにくくなる。 |
| デメリット | 手術が必要。 時間の経過とともに、増やした部分の歯ぐきが少しずつ痩せることがある。 |
| 治療期間 | 約5ヵ月（根管治療含む） |
| 治療費 | ¥420,000 オールセラミックブリッジ＋形成外科手術 |
CASE 04
臼歯部セラミック
臼歯部セラミック
右下が咬むと痛い、という主訴で来院
治療前
右上3本 治療後
治療前
右下2本左下3本 治療後
| 患者さん | 50代 女性 |
|---|---|
| 治療内容 | 右下が咬むと痛いとの主訴で来院されました。 むし歯が神経まで達していたため根管治療を行いました。 他にも治療の必要な歯の再治療を行いましたが、口を開けた時に銀歯が目立つのが気になるのでやり直す部分は白い物で、とのご希望でした。 神経を取った歯は土台をつくりオールセラミッククラウンで、また神経の残っている歯はセラミックインレーで、小さな銀の詰め物はコンポジットレジンで修復しました。 |
| 治療期間 | 約5か月（歯周基本治療、根管治療含む） |
| 治療費 | ¥670,000 セラミック修復(In,On､Cr) 8本 |
